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なぜ!?介護施設で働いていた看護師が転職した理由

介護施設から転職した看護師


21世紀に入り、高齢化社会が現実のものとなった日本では、介護施設からの看護師の需要が益々高まっています。各介護施設では種類によって一定人数の看護師の配置が義務付けられているので、必ず採用しなければなりません。

介護施設には介護老人保健施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、有料老人ホームなどのいくつかの種類があり、これらの数は昔と比べてだいぶ増えています。このため、必然的により多くの看護師が必要となっているのです。

しかしながら、一度は介護施設に転職したものの、何らかの理由で一般的な病院やクリニックの勤務に戻られた看護師もいらっしゃいます。

介護施設から他の職場に転職された看護師の転職理由には、以下のようなものがあるようです。

看護師業務以外の仕事が多く、医療従事者としてのやりがいが無かった

看護師の人数が少ないので、任せられる業務量が多く、休日も少ない

介護職の方々との人間関係がうまくいかなかった

ほとんどの介護施設では、看護師の人数は少数です。その他は介護職の方が大多数であり、ここで人間関係に問題が生じると、転職されるケースが多いようです。

また、看護師と介護スタッフは協力して仕事を進めていく必要があるので、時には介護スタッフの仕事も看護師が手伝うことがあります。

しかしながら、看護師と介護職の仕事内容の線引きが曖昧になってしまい、医療分野以外の多くの業務を看護師が担っているというケースも少なくありません。

介護施設の場合は医療処置というよりは、一人ひとりを”ケア”することが中心になります。このため、これからスキルアップしたいと考えている若手の看護師の場合は、適さないと言えるかもしれません。

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