あなたをアピールする大切な書類！履歴書を書く時のポイントと注意点
履歴書というのは、雑誌で言えば表紙のようなものです。誠意が伝わるものであれば、中身を見たいという気持ちが生まれてきます。しかし、乱雑な時で書かれた雑なものであれば、中身を見る、つまり面接をしようという気すら起きない可能性もあります。
このため、履歴書は採用担当者の方に自分に興味を持ってもらえるように、しっかりと丁寧に記載しなければなりません。
看護師の職種は採用率が高く、履歴書を書く機会がそれほど多くないケースも多いです。そこで、以下に履歴書を書く時のポイントや注意点をまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。
履歴書や手書きで、修正液や二重線は使わない！
パソコンが一般的となった今でも、履歴書は「手書き」が常識になっています。職務経歴書はパソコンで作ってもＯＫですが、履歴書は手書きです。
また、万が一間違えてしまった場合は、修正液や二重線は使わずに新しい履歴書に書き直すのが基本です。書き損じや間違いを防ぐためには、実際に書く内容をパソコンなどにまとめておき、それを見ながら書くのが良いでしょう。 必ず全ての欄を埋める
履歴書の各項目は、基本的に全て文字で埋めるのが基本です。ただし、学歴や経歴の部分や、その他突起事項の部分は何も無ければ書かなくてもＯＫです。その他の部分で何も無ければ「特になし」と一言書き込んでおきましょう。
また、志望動機や自己ＰＲの部分はとても大切なので、出来るだけびっしり書き込むようにしましょう。この部分は面接の質問の材料にもなるので、そこから予想される質問にも答えられるように、事前に準備しておきましょう。 客観的に見て解かりやすくまとめる
相手が読みやすく、解かりやすい文章を心がけることが大切です。ポイントとしては、文章を細かく区切ること、そして簡単な事例や理由を含めて書くと、納得できる文章になります。 年号を統一する
学歴や職歴の部分の日付、また生年月日などの日付の年号は、西暦か和暦のどちらかに統一しましょう。
スポンサードリンク